RECRUIT
インタビュー
INTERVIEW
電気の仕事と聞くと、「難しそう」「こわそう」と感じるかもしれません。
でも、実際に働いている先輩たちに話を聞くと楽しさや、やりがいがある仕事なんだとか。
電気工事のどのようなところで楽しさややりがいを感じているのか実際に働いている若手技術者三人にお話を伺ってみました。
電気工事に必要なのはチームワーク
三人は高圧ケーブルを設備に取り付ける仕事をしています。
高圧ケーブルというのは、私たちが普段使っているコンセントの60倍も大きい高圧電流を流すためのケーブル。6600Vもの電圧がかかるため、取り扱いにも高い技術力が必要で責任重要な仕事です。そんな重大な仕事をしていく上で大切なのはチームワークなんだとか。
「みなさんいい人なので、すごく馴染みやすいです。」と道井さん。一緒に働く人たちとの人間関係が良好だからこそ、いいチームワークで重大な仕事も乗り越えられるんだと話してくれました。
わからないことは
先輩がしっかりフォロー
松本さんは電気関連のメーカーから電気工事会社に転職。仕事の勝手がわからず最初は戸惑っていたけれど、先輩である道井さん、細川さんが丁寧に教えてくれたことで安心できたといいます。年齢も近いことから、困ったときも気軽に相談できるのだとか。
現在では細川さんは第一種電気工事士の資格を取得。道井さん、松本さんも続いて受験を控えています。さまざまな資格を取得しながら、お互いに技術力を高めあっています。
電気が灯るときに実感するやりがい
電気が通ると、電気設備から「フォン…」と音がする。松本さんはこの音を聞くと、大変だった工事も大きなやりがいに変わると笑顔で話してくれました。
また、電気工事は「これからもずっと形に残り続ける仕事」なんだと細川さん。自分たちが歳をとって仕事を引退したとしても、これまで行ってきた仕事は街のあちこちに残っていく。仕事の結果が残り続けることがやりがいに繋がるのです。
楽しいから、頑張れる
「電気工事の仕事は楽しい」と三人は口を揃えて話してくれました。
もちろん、毎日楽しいことばかりではありません。失敗してつらいときもあれば、イライラしてしまうときだってある。それでも、一緒に仕事をしている仲間がいつもそばにいてくれること。自分が設置した電気が街中で明るく光っていること。それらが自分たちのやりがいや誇りとなって「電気工事は楽しい」と正直な気持ちで言えるのでしょう。
さらに多くの人と仕事をして、もっと大きな仕事にチャレンジしたいと話す細川さん。道井さんはさらに資格を取得して、もっとレベルの高い電気工事のエキスパートを目指しています。松本さんは一人前のプロとして現場で活躍できるように日々努力しています。それぞれの段階やプロの階段を上がっていけることもこの仕事の魅力なのです。
これからも、この三人の活躍に目が離せませんね。